ユーコーコミュニティー松本支店の浜辺です。
洋風なオシャレな家には、洋瓦が使われていることも多いですよね。
洋瓦は、和瓦と同じように耐久性があることでも人気があります。
瓦はあまりメンテンナンスをしなくても良いイメージがありますが、種類によってはスレート屋根などと同じように10年でメンテナンスをしなくてはいけないものも。
今回の記事では、洋瓦の特徴や長持ちさせるコツなどをユーコーコミュニティー松本支店が紹介しましょう。

洋瓦って?
洋瓦は、海外住宅で用いられている屋根材で、洋風の瓦のことを指します。
今では日本でも製造されており、色んな種類の洋瓦が販売されているのです。
そんな洋瓦は、他の屋根材よりも明るい色合いのものが多いので、デザイナーズ物件や洋風なおしゃれな家に憧れている人に人気がある屋根材なのです。
洋瓦の種類2選
洋瓦は2種類の形状があり、形状によって全体に葺いた時の印象が大きく異なります。
・F型
凹凸が少なく、平たい形をしています。
重厚な雰囲気になるので、明るい色だけでなく、落ち着いたシックな色を選ぶ人も多くいらっしゃいます。
・S型
南欧風(プロヴァンス)の家の雰囲気が好きな人におすすめなのはこちらのS型。
丸みがある屋根なので、可愛らしい印象の屋根になりますよ。
黄色やオレンジなどの暖色系を使用する方が多いのが特徴でしょう。
洋瓦の主原料4種
①粘土瓦
粘土を練り、焼いた瓦で、洋瓦の中で最もポピュラー。
粘土瓦であれば、耐久性が高いので塗装工事を必要としません。
②セメント瓦
セメントが主原料となっているセメント瓦は、塗料で色付けをするので、紫外線で塗料が劣化してしまった場合には、再塗装をする必要があります。
③モニエル瓦
軟化コンクリートで作られている屋根=モニエル瓦。
着色スラリーという着色材で塗布するため、独特の風合いを持っています。
築10年ほどで着色スラリーが劣化してしまうので、再塗装し直す必要があり、スラリーを撤去しなければいけません。
④金属瓦
金属製の洋瓦は、塗装不要で耐久性が高く地震に強いのが特徴です。
洋瓦のメリットって?
①耐久性が高い
洋瓦の耐久性は40~60年と長持ちします。
CASBEERという環境性能を総合的に評価してくれるツールが割り出した数字で、洋瓦の製造メーカーも、このツールを利用して耐久性や寿命を公開しています。
②デザイン性が高い
輸入住宅のように、洋風でおしゃれな家に仕上がることからデザイン性の高さで洋瓦を選ぶ方も多いでしょう。
他の屋根材よりカラーバリエーションが豊富なので、よりデザインの幅は広がります。
③断熱性が高い
瓦屋根は断熱効果を持っているので、夏でも快適に室温を保ってくれます。
④通気性が良い
直接雨を受ける屋根ですが、瓦の場合は少し隙間があるので、湿気がこもったりしません。
湿気が多い日本にぴったりの屋根材だと松本市のユーコーコミュニティーは思います。
洋瓦のデメリットって?
①施行費が高い
洋瓦はスレート屋根などに比べて施行費が高いのがデメリット。
屋根材の単価は約1.5倍~2倍となっています。
②スレート屋根などと比べて重たい
洋瓦は、軽量瓦に比べ2~3倍の重さがあるので、地震が起きた際に負担になってしまうと言われています。
新築に洋瓦を使用する場合であれば、洋瓦に合う強度で建てるので問題ありませんが、新築時にスレート屋根だった場合で、洋瓦に葺き替え工事を行うのは、耐震性的におすすめできません。
どうしても変えたいのであれば、家を建てたハウスメーカーまたは工務店に屋根を葺き替えても耐震性に問題がないのかを相談してみてください。
③廃板になるかもしれない
洋瓦には10~15年ごとにデザインが変わります。
そのため、廃板商品が多く、1枚だけ瓦を交換しようと思っても、同じデザインの洋瓦が製造されていない場合もあるのです。
そうすると1枚だけ似たような洋瓦に葺き替えることになるので、新築時に予備の瓦をいくつか用意してもらうと安心でしょう。
洋瓦の劣化症状って?
40~60年持ち、耐久性が高い洋瓦ではありますが、メンテナンスが不要というわけではありません。
①漆喰の劣化
約20年で瓦を抑える漆喰が寿命を迎えるため、メンテナンスしてください。
②瓦の割れ
物理的に衝撃が加わってしまうと、屋根瓦が割れてしまうことも。
雨漏りする前に早めに修繕しましょう。
③瓦のズレ
大きい地震や台風があると瓦がズレてしまう場合もあります。
雨漏りする前に早期に発見し、修繕してください。
④雨漏り
瓦が劣化していない場合でも、ルーフィング(防水紙)が劣化し、穴が空いてしまうと雨漏りするケースも。
防水紙は20~30年ほどが寿命です。
⑤瓦の劣化
瓦の寿命が過ぎると強度が落ちて耐久性がなくなってしまい、最悪、瓦が落ちることがあるので、注意しなければいけません。
洋瓦は耐久性が高くデザイン性が高いのが魅力な屋根材です。
混ぜ葺きといって、数色の屋根瓦を混ぜて葺くことで、更におしゃれな屋根になりますよ♪
洋瓦のメンテナンスやリフォームも松本市のユーコーコミュニティー株式会社では行っていますので、相談などもお気軽にお問合せください。