ユーコーコミュニティー松本支店の田中です。
海の近くに住んでいる人は、塩害を気にしている方が多いのではないでしょうか?
塩分により外壁材や屋根にサビが発生したり、穴があいてしまうことを塩害と言います。
塩害地域に住んでいる場合には、塩害対策ができる塗装メンテナンスが必要ですよね。
塩害地域の塗装メンテナンスの注意点と一緒に塩害対策についてユーコーコミュニティー松本支店が紹介していきましょう。
一般的な塩害地域の定義とメンテナンス時期
・北海道、東北日本海側
海岸からの距離 ~500m:重塩害地域
海岸からの距離 500m~7km:塩害地域
・瀬戸内海
海岸からの距離 ~500m:重塩害地域
海岸からの距離 500m~1km:塩害地域
・沖縄、離島
海岸からの距離 ~500m:重塩害地域
海岸からの距離 500m~7km以上:塩害地域
・その他の地域
海岸からの距離 ~500m:重塩害地域
海岸からの距離 500m~2km:塩害地域
まず、塩害被害に遭いにくい建材と遭いやすい建材を紹介します。
塩害被害に遭いにくい建材:ガルバリウム鋼板、ステンレス、ジンカリウム鋼板
塩害被害に遭いやすい建材:トタン、窯業サイディング、スチール、コンクリート
メンテナンスが必要になる目安は、重塩害地域で3~5年、塩害地域で5~7年、一般地域で7~10年です。
塩害地域では外壁や屋根が劣化するのが速いので、一般地域よりも早く塗装メンテナンスを行うことをユーコーコミュニティーはおすすめします。
また、新築後から5年経っていなくても、外壁や屋根に劣化症状が見られたら早めに再塗装をしましょう。
メンテナンスが必要になる劣化症状
・サビ
塩害地域で最も被害が多いのがサビの発生。
金属系やコンクリート系の屋根材・外壁材では、特にサビが発生しやすくなってしまいます。
コンクリートを支えている内部の鉄筋に塩分が染みこむことで鉄が錆びてしまうのです。
劣化に気づかないケースも多いので、コンクリートの場合には、劣化症状が現れる前に保護塗装をするのも良いかもしれませんね。
放置してしまうとどんどんサビが広がり、耐久性も落ちてしまいます。
少しでもサビが発生したら塗装してメンテナンスを行ってくださいね。
・チョーキング
チョーキングとは、外壁や屋根に触ると、手に粉が付くことを指します。
塩害地域の場合、外壁も屋根も劣化のスピードが速いので、築後5~7年程度でチョーキング現象が起こる可能性が高いでしょう。
塗料は、色を付けるための粉と、水を弾くための樹脂が混ざっていますが、塗料が劣化すると樹脂が飛んで粉だけが残ってしまいます。
チョーキング現象が起きているということは、樹脂が飛んでいってしまっているので、建材が水を弾かない状態になっている証拠。
そのままにしておくと、建材が吸水して耐久性が更に落ちていってしまうので、早めに再塗装を行ってください。
塩害地域での塗装工事の注意点って?
・劣化症状が進む前に再塗装をする
劣化症状が進む前に、サビやチョーキング現象が少しでも見られたら再塗装をしてメンテナンスをしましょう。
劣化症状をそんまま放ってしまうと、改修工事をしなければいけないことになってしまうことも…。
大規模な工事になると修繕費用も高くなってしまうので、早めにメンテナンスを行い、余計な工事費がかかることを防ぐことも大切ですよ。
・建材に合う塗料選びをしよう
建材に合う、高耐久性のある塗料で塗装を行いましょう。
金属系の建材を使用する場合は、サビが発生する危険性があるため、錆止め効果のある塗料または防食性の高い塗料を選んでくださいね。
ユーコーコミュニティー松本支店おすすめの防食性の高い塗料は、カーボマスチックシリーズのカーボラインです。
他の錆止め塗料よりも浸透性が高いので、ほとんどの旧塗膜に対応できるのが特徴です。
窯業系サイディングなどの建材には、フッ素や無機塗料といった耐久性のある塗料を使っての塗装がベストでしょう。
しかし、どんなに良い塗料を使ったからと言っても劣化を防げるわけではありません。
こまめに点検を行って、建材の状態の確認をすることが大切ですよ。
・地元の業者に依頼する
塩害地域では、塗装の保証が対象外となることがほとんどです。
そのため、何か問題が発生した際にすぐに点検してもらえるように、地元の業者を選んでおくと安心でしょう。
遠い業者を選んでしまうと、すぐに駆けつけてもらえないだけでなく、点検するだけなのに、出張費まで請求されてしまう可能性も…。
また、アフターサービスについても聞いて業者選びをしてみてくださいね。
塗装以外の塩害対策方法
・こまめに塩分を洗い流そう
定期的にホースで塩分を洗い流します。
・電気設備は屋内に移動しよう
電気設備に塩害が起こらないように、屋内へ電気設備を移動させてください。
・塩害に強い建材を使用する
ステンレスやガルバリウム鋼板といった塩害に強い建材に替えましょう。
塩害地域では、塩害対策をしっかりとする必要があります。
紹介した塩害対策方法を参考にしてはいかがでしょうか?